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郷愁 -2

3/6.7とすごいいい天気に見舞われ、自分も社会人になるもので、その前にと家族旅行に行った

場所は三重県鳥羽市からフェリーに乗り約20分の所にある、答志島　特に凄い観光地じゃ無いのんびりした島　でも何が凄いって、自分の父が子供の頃から毎年行っていた場所で、その時に泊まっていた民宿もまだやっていた所だったから

年季もなかなかでこんな雰囲気が好きな自分にとっては最高の場所　自分も小さい頃に連れてきてもらってたみたいで　うわすごエモってこれやん

フェリーに乗る前に伊勢うどんを食べた　モチモチで醤油の濃い味がくる旨さ

着いたら船着場でおじちゃんが旗持って待っててくれてた　車乗ったけど多分着くまで1分もかかってない

部屋は　伊勢海老　の部屋　2階の角部屋で2つの窓からよく日が入る最高の和室　向かいは船が沢山停まってた　通るバイクとか車がみんなノンヘル、ノンシートベルトなのがすごい　信号もないけど大丈夫なのか　時間が止まってる　これ言ったら駄目なやつ？

荷物を置いて、なんとなく散策　とりあえず見晴台に向かって山登り　せっかく島なのに、山の中に戻ってた　まぁ海と島がある感じの景色だった

夜ご飯が18時から　部屋に戻ってきてから、下の料理中の会話とか隣の部屋の物音を聞きながら寝てしまった　この時間最高…

父が言うに、ここのご飯めちゃくちゃ多いらしい　確かに物凄い品数　箸止めたら終わると思って食べ切った　魚尽くし美味しかった…

お風呂は交代制、電気が付いてたら他の人が入ってるからって言う仕組み　チラチラ見にいきながら入浴　シャワーは無いのでお湯と水を上手に混ぜて被る　タイルがすごい綺麗だった

深夜　出航の時間で静かだけど色んな音がした　歩き疲れたので、少ししたら寝た　悪夢は見なかった

次の日、本土に戻って松阪市へ　道中お土産屋に寄って、真珠のブレスレット買った　ちょっと雑な感じが可愛いやつ

お昼は味噌ダレで食べる鳥焼肉　孤独のグルメでやってた所、前島食堂に行った　セットのデカ鍋鳥野菜スープが一生飲める

帰り道　どんどん知ってる場所になっていって、もう終わっちゃうなって寂しくなった

またこういうゆっくり旅行行こう